広いお庭に白い塗り壁にスペイン瓦とアンティーク煉瓦を用いた存在感ある外観と全ての部屋につながるウッドデッキが印象的なS様邸。
光が差し明るく開放感のある室内はリビングを中心に、細部の質感までこだわった柔らかな空間が広がっている。
そんなS様に理想の住まいの実現までと実際にお住まいになってからのお話をお聞きしました。
スタイル:FAVORITE(フェイヴァリット)
家族構成:夫婦+子供2人
敷地面積:500m2(151坪)
延べ床面積:142.66m2(43.15坪)
構造:2×4工法 / 間取り:4LDK
家を建てたいという気持ちはずっと前からあって、しかも外国の家に憧れていたんです。以前は分譲の賃貸マンションに住んでいたので、家賃も決して安くはなかったし、下の子が生まれて2才にになったので、主人と本格的に考えるようになりました。
実は以前から、雑誌(福岡の注文住宅)やホームページでみて存在を知っていたんです。でも施工写真などをみて、本格的でいいなと思う反面、高級なイメージがあって手が届かないとあきらめていました。
土地探しから初めて、たまたま良い場所に、古い住宅付の土地を見つけて購入しました。最初はリフォームを考えていて、リフォーム会社さんにも相談させていただいたんですが、以前から気になっていたこともあり、思い切ってフェイヴァリットホームさんへご相談したんです。
それで、リフォームの価格+αの価格で新築が建てることができるとわかったのでプランニングをお願いしました。
家づくりに対する考え方やセンス、私たちの要望をとことん聞いていただいた上で、そのこだわりを大切に取り入れながら、それ以上の提案してくれる姿勢が選んだ理由ですね。
主人の仕事の関係で、アメリカに2年程住んでいたこともあって、主人も私も、一般的な日本の住宅では満足できないという思いがありました。
要望としては「明るい住まい」、そして「外国っぽいライフスタイルで過ごせるようなお洒落な住まい」にしたいと伝えしました。
キッチンに立つとリビングや他の部屋を見渡すことができて、リビングは家族みんなの最も居心地の良い空間にしたかったですね。
アメリカで住んでいた時のアパートが、リビングへ2段下がる感じになっていて、子供たちが段の所に座ってテレビを見ているイメージがあったので、リビングの部分は段をつくっていただくようにお願いしました。
しきりとしてもいいかなと思って。
素材にもこだわりたかったので、今までいいなと思って撮っていた写真や雑誌の切り抜きなどをお見せして伝えました。 プランも期待以上のものを作成していただいて、本当に親身になってプランニングしてくださる姿勢にお願いしてよかったと感じました。
素材にしても、普通は「タイルはこれで、煉瓦はこの色で」と選ばないと伝わらなかったりするんですけど、フェイヴァリットホームさんはイメージを言ったら理解してくれて、そのイメージと好みに合う素材を探してきてくださるんです。
実物をみせていただけるので、出来上がりをとてもイメージしやすかったです。
もともと施工写真などをみて標準が自分の好みに近いものだったので、それをもとに自分のイメージを伝えながら、そのイメージが形になっていくのは楽しかったです。たくさん要望を言ったのでスタッフの方は大変だったと思いますが。
何より、理想の住まいを完成させるためには、パートナー選びがとても大切だと感じました。家を建てたことのある友人に、「契約後は、夫婦で何度も建築会社へ行って、打ち合わせをするのが大変だった。」と聞いていたのですが、フェイヴァリットホームさんは、自宅で何度も打ち合わせをしていただきましたし、私達の住まいへのこだわりを十分伝えることができました。
子供達と一緒に、主人も私もリラックスして楽しく家づくりを進めていくことができてとてもよかったです。
予算に合わせプランニングしていただいたこともあり、主人と家を建てる前に話していた大枠の予算内にも収まり、安心して理想の住まいを完成することができました。
それに、依頼される方が「お任せ」でお願いされることが多いとお聞きしたんですが、実際につくっていただいて、本当にその理由が理解できるなあっと感じました。
住んでみて一番に感じることは、やっぱりどこにいても、すごく明るくて気持ちがいいですね。
真ん中に広い空間のリビングがあるので、家族が自然に集まりやすくなり、子供たちと一緒に遊んだり過ごす時間が確実に増えました。
キッチンいてもリビングや他の部屋やお庭が見えるので、子供たちが遊んでいる姿をみながら料理ができるので楽しいし安心です。
リビングは吹き抜けになっているんですが、冬は暖房をつけると空間自体もちゃんと暖まり、2Fは何もつけなくても暖かいです。驚いたのが、冬の一番寒い日に結露を心配したんですが、まったく結露しなかったんですよ。
インテリアは、まだ一部そろっていない部分もありますが、せっかく素敵な家を建てていただいたので、これだって思うものに出会うまでは妥協せず探します。
主人や私の家族が遊びに来た時のことなんですけど、みんな居心地が良いので帰りたがらなくって(笑)
しきりとなるドアはつけていないので、人によっては居心地良くないかもしれないなあと思っていたので安心しました。
家族からは「ホテルより居心地がいい」と言ってもらっています。
土地をお探しの方は、古い上物付きの物件も視野にいれてみると選択肢 も増える場合もある。 |
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イメージを伝えるためには、気に入った家やインテリアなどの雑誌を切り 抜いたり、見つけた時に携帯でもいいので写真に撮っておくとイメージが 明確になり伝わりやすい。 |
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家づくりでこだわりたい部分や要望など、担当者の方へとことん伝えるこ とが大切。 |
今回、作り手として一番工夫したところでもあり難しかったのは、若いご夫婦の要望でもあった「明るい住まい」の表現方法。
外国のカフェやブティックのようなイメージでとゆうことでしたので、堅苦しくない柔らかく明るい感じを出すために、見た目だけでなく、空間構成や素材の質感に合わせ細部にも気を配りました。
施工実績(ギャラリー)